車検証の取得のフローと必要書類について【車の基礎知識】
車検証(自動車検査証)を取得するためには、当然のことながら車検を受けなければなりません。
検査場でチェックをひと通り受けて、保安基準を満たしていることが確認されれば、窓口で新しい車検証が交付されます。
受付窓口は、登録自動車の場合は運輸支局、軽自動車の場合は検査協会で、検査場もこれらの施設の敷地内にあります。
車検証の入手に必要な書類のうち、全ての車両で共通して必要なのは車検証、自賠責保険証明書、自動車税もしくは軽自動車税の種別割の納税証明書、定期点検整備記録簿です。
どれも車内に保管されているものなので、なくなっていないかどうかを確認しましょう。
ガソリンスタンドやカー用品店などといった車検の代行を行っている店舗に申し込むときは、上記の書類が揃っていれば十分です。
しかし、自分で手続きをするときはさらに自動車検査票や重量税納付書、継続検査申請書などといった書類を窓口で入手する必要があります。
